fiva.jpeg Cassiopeia FIVA102
の分解手順
最終更新日
2000.8.9

標準ではフロッピードライブもポートリプリケータも付属しないFivaですので、Linuxをインストールするにはハードディスクを取り出して別のノートPCに入れる方法が考えられます。また、Fivaはさすがに日本の会社が作っただけあって分解も楽です。(AppleのPowerBookと比べると、ですが)以下にハードディスクが見えるまでの手順を写真付きで紹介します。

  1. ねじを外す

    まずは、お約束としてACアダプターのコードを抜き、バッテリーを外します。(分解途中で電源が入ると大変ですからね。)右の写真のように、裏側の3カ所のねじを外します。ねじが細いので細めのプラスドライバが望ましいでしょう。私は時計ドライバの+を使用しました。ねじの長さはすべて同じなので位置を覚えておく必要はありません。


  2. キーボードを外す

    ねじをすべて外したら本体を元に戻して、液晶パネルを開きます。Fivaのふたを止めるラッチにはスライド機構など無く、力を少し入れてそのまま開く形式ですが、ねじを外した状態ではすでにラッチの受け側が止まっていませんので少し慎重に開きましょう。液晶が開いたらすでにキーボードがはずれているので、裏返しにするように開けます。このとき、写真で青丸を付けているボタン周辺部の食い込みに注意して爪を折らないようにしましょう。キーボードとマザーボードをつないでいるケーブルは短いので強引に裏返すとコネクタを傷める可能性があります。また、向こう側へ裏返したキーボードは液晶パネルに当たりますので、傷を付けないよう注意しましょう。今後の作業でキーボードが鬱陶しいようだと写真で赤丸を付けているコネクタのストッパをゆるめてケーブルを外し、どこか別の場所に置いておく方が無難です。

  3. ハードディスクの取り外し

    本体手前右側にハードディスクが収まっています。ハードディスクの上も各種のケーブルのとり回し場所になっているので注意しましょう。黄色い四角を付けている辺りは結構入り組んでいるので特に注意してください。ハードディスクは上から見て右側の2カ所のねじ(赤丸)で筐体に固定されています。このねじを外して、ケーブルをコネクタのところ(ピンクの丸)で外すことによりハードディスクが取り出せます。

  4. アダプタの取り外し

    ハードディスクは長方形の長辺の方の2カ所でマウントするためのアダプタがねじ止めされ、それにより筐体内で位置決めされています。別のノートPCに入れるには、そのアダプタを外して置いてください。ねじは両側とも2カ所ずつ(赤丸)です。元に戻すときにどのようにねじ止めされていたか間違えると、収まらないので止め方をよく覚えておきましょう。


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Masahiko Nawate (nawate@yasuragi.or.jp)