TurboLinux 7 Workstation
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最終更新日 2001.11.28 |
s30やMURAMASAもいいんですが,シンプルな構成のDELLも捨てがたいかな,とい うことで特売セールだったL400を購入してみました.ちょっと重くて図体が大き いですね.また,熱対策用のファンの音が非常に大きいです.夜中に自宅で作業 していると寝ている人を起こしてしまうんじゃないかと心配してしまうくらいで す.でも,特筆すべきはFDDとCD-ROMドライブで,FDDは直接パラレルケーブルで 接続しますし,CD-ROMドライブは他のノートPCの拡張ベイに入れるタイプのもの が裸のまま販売されています.スロットインが前提なのでケーブルをロックする 機構もないちょっと心配なところもありますが,普通のIDE接続になるのでLinux のインストールは楽です.
さて,インストールの準備ですが以下のような機器構成です.
機器構成
- 本体
- Latitude L400 (Win2000モデル、法人向け)
- メモリ/128MB
- ハードディスク/10GB
- CD-ROMドライブ
- 純正IDEタイプ
ハードディスクはNTFSフォーマットされています.FIPSでは新しいパーティショ ンを確保できないので,PartitionMagicを利用しました.今回Linux用は3.8GB確 保です.
インストール用CD-ROMで起動するためにBIOSを起動(起動 時に<F2>キーを押す)して起動順を変更しIDEを内蔵ハードディスクよりも上に上げておきます.
こちらも,まずはTurboをインストールしました.Xの設定もATI Rage を自動で認識してくれるので普通にできます.サウン ドはドライバ読み込みを実行してもできませんでした.
BIOSがMURAMASAと同じPhoenixなので,サスペンドなどの大事な機能はキー操作 (Fn+F12)ではうまく行きません.root 権限で apm -s とすると,なんと無事にサスペンドできました.電源 ボタンにより復帰もします.MURAMASAと同じ結果になるのかと思っていたら,こ ちらはまともに動作します.ACPI BIOSなので当然ハイバネーション(休止状態) にはなりません.無理やりapm -Sとするとバックライトがついたまま 画面だけが黒くなり,復帰しない状態になるようです.この時に,電源ボタンを 押すと一気に電源が切れてしまうので要注意ですね.
なお,コンソールからしかサスペンドできないので, sudo を使う方 が便利が良いようです.root権限で/etc/sudoers に
| username ALL=(root) /usr/bin/apm |
を加えておくと楽になるでしょう.
というようなことを書いておりましたが,このL400という機種はなかなか良くで
きているようで,ふたを閉めるときちんとサスペンドし,再び開いたら無事に復
帰もできました.わざわざ sudo をしなくても簡単にできちゃいます
ね.(2001.11.8 更新)
ネットワークに関しては,内蔵eth0は使わないのでMelcoのWLI-PCM-L11用に設定 しました.Turbo純正の/usr/sbin/turbonetcfgを使用してeth1を作成しておき, 次の設定を/etc/pcmcia/config.optsに加えます.
card "Melco WLI-PCM-L11" manfid 0x0156,0x0002 bind "wvlan_cs" |
このあと,
| # /etc/rc.d/initd/pcmcia restart |
とやって,さらに,デフォルトゲートウェイを手動で
| # /sbin/route add default gw ***.***.***.*** |
のように追加します.とりあえず,これで現在は使えています.
また,出先ではPHSを使って接続するのでそのための設定も行いました.使用す るのは,NTT Docom のパルディオS611というPCカードアダプタをさせばそのまま PCカードスロットに入れて通信できるものです.
通常はkpppを使うのでしょうが,そのままだとATMコマンドのところでエラーが 出てうまく行きませんでした.ATコマンドは良くわからないので,安直な逃げ道 として今まで使ってきて慣れている環境をつくり直すことにしました.すなわち, ppxp系列のものをインストールです.Kondaraのサイトから2.0用のppxp, xppxp, tkppxpの各rpmをダウンロードしてインストールしますが,ppxpのインストール ではlibreadline.soが無いという警告が出ます.Turbo用のreadlineはすでに入っ ているので,ま,いいかと思い,--nodepsオプションをつけてインストールして しまいました.xppxpやtkppxpはそのままさっとインストール可能です.
後は,Kondaraのサイトにあるように,/etc/groupのttyと uucpに自分を追加して,/dev/ttyS*のパーミッションを660 に,グループをuucpに変更したらいったんログアウト.それからは通 常のようにtkppxpのqdialを利用して各種の設定を行えば通信できました.
最後に,TeXが使えないと仕事にならないので環境をつくり直しました.Turboに 標準で入っているteTeXは日本語に対応していないのでいつも使ってなれている Vineのものにごっそり入れ替えました.まず,削除するのは
$ rpm -qa | grep TeX
で表示されるパッケージ全てです.次にVineのサイトにある
dvipsk-5.78a_jp-14.i386.rpm
jvf-1.0-5.i386.rpm
pLaTeX2e-19990809-4.noarch.rpm
pLaTeX2e_Macros-2.0-2.noarch.rpm
pTeX-2.1.8-13.i386.rpm
xdvik-22.15_jp-10.i386.rpm
yatex-xemacs-1.68-0vl2.noarch.rpm
を一式インストールします.しかしそれだけだと,xdviに問題が生じました.
$ which xdvi
/usr/bin/xdvi
ですが,
$ whereis xdvi
xdvi: /usr/X11R6/bin/xdvi
となって,新しく追加したxdviのパスをちゃんと見てくれません.もちろん, /usr/binにxdviはありません.無理やり,
# ln -s /usr/X11R6/bin/xdvi /usr/bin/xdvi
としたら使えるようになりました.野鳥の方も,~/.xemacs/init.elの 最後に
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;; YaTeX 1.67
;; [La]TeX 入力モード
;; M-x yatex とするか、.tex で終わるファイルを読み込むと起動します
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(autoload 'yatex-mode "yatex" "Yet Another LaTeX mode" t)
;; YaTeX-mode
(setq auto-mode-alist
(cons (cons "\\.tex$" 'yatex-mode) auto-mode-alist))
(setq dvi2-command "xdvi"
tex-command "platex"
dviprint-command-format "dvips %s | lpr"
YaTeX-kanji-code 3)
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を追加すると利用できるようになりました.ただ,プリンタの設定がまだできて いないので印刷は確認していません.